医院のご紹介

​私が患者さまにお伝えしたいことはただ一つ、「哺乳類で寿命より早く歯を失うのは人間だけである」ということです。ではなぜ歯を失う方が多数いらっしゃるか、それは歯医者が歯を抜くからです。

「歯は抜かない」
たいていの症状は、抜かずに治すことができます。

もし不幸にも多数の歯を失い、入れ歯をしている方はどうすればいいのか。その場合にはインプラント治療があります。これはすばらしい治療ですが、とても高価です。では、費用的な問題でインプラントを選択できない方はどうしたら良いのか。

そんな方には、固定性の延長ブリッジという方法がおすすめです。
この方法は、力学的に歯科業界では避けられがちですが、しっかりと必要な対策をとれば、長期的に機能し続けます。費用も、インプラントの6分の1程度まで抑えられます。もちろん、一本も歯が残っていなければ、インプラントを選択しなければなりません。しかし、4～5本比較的しっかりした歯が残っていれば、固定性の延長ブリッジを選択できます。

着脱式の入れ歯は、材料などは多少進歩していますが、明治時代に開発された不具合の多い方法です。今は21世紀、痛みや不快感などは我慢せずに、ぜひ固定性のものに変えませんか？

• ​原則として、歯は抜きません。
• 歯ぎしりの防止や噛み合わせの治療による症状の回復を目指します。歯のトラブルの大部分は力のコントロールで防げます。
• 50歳以上の患者さまには、歯ぎしりを防止するナイトガードの着用を推奨いたします。何年にもわたって研究と試作を繰り返し、必要最低限の大きさで歯ぎしりを防止できるナイトガードを作り上げました。
• すべての自費（保険外）治療について10年間保証し、無料で治療し直します（ただし、半年に1回の検査を受けていただくこと、毎晩のナイトガード装着を守ってくださることが条件となります）。 技術に自信があるからこその保証制度です。